象のいる動物園
ここでちょっと気になったのは、
政府は戦時中、空襲の際に動物が脱走することを恐れ、ハイエナ、オオカミ、ピューマ、トラ、ツキノワグマ、ホッキョクグマ、オオヤマネコなど計33頭を殺すよう命じたという。
というところ。
『象のいない動物園』『かわいそうなぞうのはなし』なんかでは、動物を殺すことを求める軍部や政府がえらい極悪に書いてある(たしかドラえもんにも似たエピソードがあったような)けれど、英国政府も同じことやってたんじゃん。
あと、それをいうなら1羽の不審死(鳥インフルエンザウィルス陽性)で何万羽、何十万羽と「処分」するという家禽の扱いも結局は同じ線の上にあるんじゃないかとか。コイヘルペスの時も同じようなこと思ったような。
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