Saturday, February 16, 2008

いきもののかたち、しあわせのかたち

URL長いので省略)(魚拓
いやまぁ(本文中にもあるけど)なんかその手のもの出来てるって聞くし、かつてアトムやドラえもんを作りたいと言った技術者の後継者たちはマルチやアルファさんを目指しがんばってると聞くしなぁ。個人的にはヴァンデミエールをお願いしたいが。
「セックスボットには、相手を探す男性を中心に、すき間的な需要があるかもしれない。でも、人間がロボットに恋することは信じがたい」
多分そうだろう。なんていうか、ネトゲでエロチャットする程度の疑似恋愛みたいなものの延長にあるような気がする。
「セックスロボットを相手にすることには恥ずかしさがつきまとうはずだ。セックスボットが自分にとって最後の手段となったら、その人は自分を『負け犬』だと感じるだろう」
ただこれは分からんな。開き直って妄想の世界に没頭する人は絶対にいる。というか、もういる。もとぬきさんがなんか頭に浮かんだよ。
そして。
 レビー氏は「女性もセックスボットに興味があるはずだ」と指摘しているが、この点に関しては「レビー氏は的外れだ」とFulbright氏は言う。「バイブレーターが好きな女性もいるかも知れないけれど、それに恋するわけではないでしょう?」
フルブライトさん、ここは間違っています。エロが嫌いな人なんて男女ともにいません。いろんな意味で日本を見てください。バイブレーターに恋する女性はいない、それはオナホールに恋する男性がいないのと一緒。男女ともに己の妄想に恋するのです。そして、その妄想をかき立ててくれるうってつけのデバイスになりうるのです、セクサロイドは。

なんかこっち方向のアプローチと同時にピグマリオンもありえてきたな。それを越えたらそれこそ澁澤龍彦の世界と源氏物語の融合も視界に入ってくるぞ。

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