Monday, October 23, 2006

シンドローム・ド・パリ

9月8日に関連。たぶん。
http://blog.tatsuru.com/archives/000739.php
> 日本のサービスの質は官民ともに世界最高だが、フランスは残念ながらその対極に近い。
まー、フランス人自らが「自国の公共サービスは最低」とかいいながらストに参加してたりするようなお国柄だからなぁ、などと、フランスに行ったこともない俺が言ってみる。知人のフランス人はみんないい奴だよ。みんな変人だけど。
しかし一部日本人のおフランス信仰は一体どこから来てるんだろう。

当のフランス人はにしてみれば、
> マリオ・ルヌーの仕上げの説明によれば、これらの心理的トラブルは夢と現実の乖離を前にした日本人の幻滅に起因する。
> 『雑誌が日本人の幻想を育てているんだよ。あんなものばかり読んでいると、パリではそこらじゅうにマヌカンがいて、女性はみんなヴィトンでまとめていると思うんだろうね。』
> 残念ながら現実はそれとはほど遠い。街にはヴァン・ゴッホもいないし、そこらじゅうにトップモデルがぞろぞろ歩いているわけでもない。別にだからといって病気になることはないじゃないか。

そりゃまぁ至極もっともだ。

でもね、7月5日に書いたようなコトをやらかす国の人に言われたくもないような気もするよ。

ちなみに俺的パリのイメージは犬のうんこ天国。最近は相当綺麗になったそうですが。

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