Sunday, July 09, 2006

極東古代史

中国、高句麗の次は「扶余も中国史」(朝鮮日報)
いやー、やはり中国様は分かっていらっしゃる。この際はっきり言っちゃえばいいのに。「ユーラシア大陸の東半分は中華文明圏である」って。
いろいろ騒ぐ半島の人も半島の人だけど、何でもかんでも俺様起源の中国様はそれだけ聞いてると半島の人と変わりないですよ、と。
いや確かに有史以来、中華中原の文明の偉大さはいくら言ってもきりがないのは確かではあるけれど。そしてそれが周辺地域に与えた影響はそれこそ歴史そのものでさえあるけれど。

でもまぁ、朝鮮半島は結局釜山どころか済州島までもどっぷり中華の末端だったってことは否定できないと思う。いまの中国のやり方とは別に。

「漢倭奴国王」の印が金で、高句麗が銀印って話を聞いたことがあるけれど、やっぱり地続きだとそういう感覚は持ちうるんじゃないかとは確かに思う。

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