Wednesday, May 16, 2007

もう一つの地球

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070514/270946/
 そのようなもう一つの地球で価値を持つ人間とは,どんな人間だろう。複製コストゼロの世界では,他人と同じことをいくら懸命にやっても意味はない。他人と違うことが価値を生む。梅田氏は「好きを貫くことが競争力になる」と若い世代へと語りかける。茂木氏は「組織に縛られるな,空白が創造性を生む」と励ます。

非常に興味深く憶えたのと同時に、なんか果てしのない空恐ろしさをも感じた。
デジタル・ディバイドは確実に広がって、いつか人を飲み込んで寸断してしまうんじゃないかってことをなんとなく。
それが万物を生み出す劫初の混沌であるのならいいけれど、もしかしたらうつろな深淵なのかもしれないから。

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